尚弥VSドネアは米国開催? 大橋会長、国内開催も「断念はしていない」
2021年07月15日 20:02
格闘技
19年11月のドネア戦は、井上が眼窩(がんか)底などを骨折しながら判定勝ち。ドラマ・イン・サイタマと呼ばれ、国内外で年間最高試合に選ばれた。その試合の再戦だけに「大きなイベントになるので、もしダメなら無観客でいいやという規模の試合ではない。慎重にならざるを得ない」と話した。国内開催なら、井上にとっては2年ぶり。大橋会長は「断念したわけではない。ある程度、手は打っている」と今後も国内開催の道を探っていくとした。
また、8月14日(日本時間15日)に対戦するWBO王者ジョンリール・カシメロ(32=フィリピン)とWBA正規王者ギレルモ・リゴンドー(40=キューバ)の対戦について、「カシメロが倒すような気がする。もう全盛期のリゴンドーではないから。(リボリオ・)ソリスとの試合を見る限りだと、カシメロに倒されるんじゃないかな」と予想した。