田中亮明は「ミスター・アップセット」を自称 岡沢セオンは「1200万円獲る」
2021年08月11日 14:12
格闘技
男子ウエルター級の岡沢セオン(25=INSPA)は「アップセットし損ねた男、岡沢セオンです」と自虐的。「特別な思いで臨み、自信もあったし、獲れなかった悔しさは大きい」と振り返り、「僕にしか見せられないドラマがパリにはある。必ずパリでは金メダルを獲る」と雪辱を誓った。また、今秋の世界選手権の優勝賞金が1200万円であるとし、「アマチュアボクシングも夢があるなと示せるように1200万円獲ってきます」と野望を口にした。
男子ミドル級の森脇唯人(25=自衛隊)は「楽しかったのと悔しさと、いっぱいあるけど、このチームでやれて楽しかったというのが一番大きい」と心境を語り、「世界選手権もアジア大会もあるので次に向けて頑張ります」と宣言。「ロスも頑張ります」と付け加え、3年後のパリ五輪はもちろん、7年後ロサンゼルス五輪も目指すことを明かした。