パッキャオ2年ぶり復帰戦 21日の対戦相手がウガスへ変更 スペンスは網膜裂孔が判明

2021年08月11日 10:57

格闘技

パッキャオ2年ぶり復帰戦 21日の対戦相手がウガスへ変更 スペンスは網膜裂孔が判明
マニー・パッキャオ Photo By スポニチ
 21日に米ネバダ州ラスベガスで予定されているボクシングの6階級制覇マニー・パッキャオ(42=フィリピン)の2年ぶりの復帰戦の対戦相手が変更となった。当初対戦予定だったWBC&IBF統一世界ウエルター級王者エロール・スペンス(31=米国)が、同州コミッションのメディカルチェックにより左目の網膜裂孔(れっこう)と診断され、出場を取りやめ。代わりにWBA世界ウエルター級スーパー王者ヨルデニス・ウガス(35=キューバ)と対戦する。主催者のプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)が10日に発表した。スペンスは手術を受ける予定という。
 ウガスは30戦26勝(12KO)4敗で、昨年9月にWBA世界ウエルター級王座決定戦に判定勝ちして世界王者に。WBAが試合間隔の空いているパッキャオをウエルター級休養王者に認定したため、今年1月にウエルター級スーパー王者に昇格していた。今回の興行ではファビアン・マイダナ(29=アルゼンチン)と対戦予定だったが、マイダナが9日の練習で負傷したため対戦相手が未定となっていた。

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