亀田和毅VSパレホ、WBAが挑戦者決定戦に承認 12・4メキシコで激突

2021年10月16日 08:24

格闘技

亀田和毅VSパレホ、WBAが挑戦者決定戦に承認 12・4メキシコで激突
亀田和毅 Photo By スポニチ
 世界ボクシング協会(WBA)は15日(日本時間16日)、12月4日にメキシコのソノラ州エルモシージョで開催される亀田和毅(30=3150ファイトクラブ)とヨンフレス・パレホ(35=ベネズエラ)の一戦を世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦に承認したと発表した。元2階級制覇王者の亀田はWBA世界同級6位、元WBA世界バンタム級暫定王者のパレホは同10位にランクされている。
 WBAは「彼らは多くの経験を持ち、世界中で知られている2人の対戦相手です。それは両方のボクサーにタイトルの機会をもたらすので、試合はエキサイティングになります」とコメントしている。

 WBAスーパー&IBF統一王者ムロジョン・アフマダリエフ(26=ウズベキスタン)は11月19日に米ニューハンプシャー州マンチェスターでWBA同級2位のロニー・リオス(31=米国)と対戦予定で、この勝者と挑戦者決定戦の勝者が対戦する見込み。

 亀田はWBC世界スーパーバンタム級暫定王者だった19年7月に正規王者レイ・バルガス(30=メキシコ)との王座統一戦に敗れたが、今年5月に1年10カ月ぶりの再起戦を行い、三宅寛典(ビッグアーム)に3―0で判定勝ちしている。戦績は亀田が37勝(20KO)3敗、パレホは24勝(12KO)4敗1引き分け。

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