京口紘人の対抗王者ソトが前日計量パス V4戦でゴンサレスと激突
2021年10月16日 09:34
格闘技
興行は英プロモート大手マッチルーム社主催で、メインは世界4階級制覇王者マイキー・ガルシア(33=米国)とサンドロ・マルティン(28=スペイン)の145ポンド(約65.77キロ)契約12回戦。ガルシアは143.6ポンド(約65.13キロ)、マルティンは144ポンド(約65.3173キロ)でパスした。
当初、WBA世界ライトフライ級正規王者エステバン・ベルムデス(26=メキシコ)と同級2位ジェシー・ロドリゲス(21=米国)のタイトルマッチもアナウンスされていたが、ベルムデスがビザの問題で米国への入国が間に合わず、ロドリゲスは110ポンド(約49.89キロ)契約10回戦でホセ・アレハンドロ・ブルゴス(26=メキシコ)と対戦することになった。
WBAはベルムデスとスーパー王者・京口紘人(27=ワタナベ)に対戦指令を出している。マッチルーム社と契約する京口は、WBO王者ソトとの統一戦を希望しているが、まずはベルムデス戦を優先することになりそうだ。