ボクシングの男子世界選手権がベオグラードで行われた。ウエルター級で東京五輪代表の岡沢セオン(25=INSPA)が8強入りし、メダル獲得にあと1勝とした。
1日に行われた3回戦でアサクジャ・ムイディンクジャエフ(カザフスタン)と対戦し、軽快なフットワークから左右のボディーや左クロスを当て続け、5―0で判定勝ちした。10月31日のライト級3回戦で堤駿斗(22=東洋大)はフセボロド・シュムコフ(ロシア連盟)に1―4で判定負け。ライトミドル級の秋山佑汰(26=自衛隊)も3回戦でサルカン・アリエフ(アゼルバイジャン)に0―5で判定負けした。