尾川堅一、判定勝ちで帝拳ジム初のIBF世界王者!“幻の王座獲得”から4年ついに…
2021年11月28日 12:31
格闘技
日本人がマディソン・スクエア・ガーデンで世界戦を行うのは19年1月の高橋竜平(横浜光)以来2人目。尾川は初めて勝利した日本人となった。米国での世界王座奪取は19年12月にIBF世界スーパーバンタム級暫定王座を獲得した岩佐亮佑(セレス)以来、日本人7人目。また、これまで11人の世界王者を輩出している帝拳ジム所属選手では初めてのIBF王者となった。
当初は8月にUAEで同級1位シャフカッツ・ラヒモフ(27=タジキスタン)との王座決定戦に臨む予定だったが、相手負傷で10月に延期となり、その後、対戦相手がフジレに変更されていた。