WBO世界ミニマム級王者・谷口将隆4・22初防衛戦 石沢開と2年7カ月ぶり再戦
2022年02月22日 14:06
格闘技
谷口は龍谷大からワタナベジム入りし、16年4月にプロデビュー。18年11月にWBOアジア・パシフィックミニマム級王座を獲得し、翌19年1月に世界初挑戦もビック・サルダール(フィリピン)に判定負け。昨年12月、2度目の世界挑戦で念願の世界王者となった。
中1でボクシングを始めた石沢は武相高から日体大を経て17年6月にM.Tジムからプロデビュー。18年11月に初代日本ユースミニマム級王者となり、2度の挑戦者決定戦を経験して今年1月に日本王座に就いた。戦績は谷口が18戦15勝(10KO)3敗、石沢は11戦10勝(9KO)1敗。
また、アンダーカードとして、元K-1王者・武居由樹(25=大橋)がスーパーバンタム級10回戦で日本同級16位の河村真吾(31=堺春木)と、松本圭佑(22=大橋)はフェザー級8回戦で伊集盛尚(32=琉豊)と対戦することも発表された。