新日本旗揚げ50周年にレジェンド集結!長州、藤波、前田、武藤、蝶野…オカダも「めちゃくちゃ緊張」
2022年03月01日 19:46
格闘技
この日来場が叶わなかった初代タイガーマスク(佐山サトル)は、ビデオメッセージを寄せた。「新日本プロレスは私の母体。猪木さんをはじめ、先輩達、仲間達が作ってきた結晶が新日本プロレスです。50周年を記念して皆さんが引き継いでいる新日本プロレスが永遠の輝きがある、私は新日本プロレスがある限りタイガーマスクがあると思っています」。さらに坂口征二相談役が「こうしてたくさんの選手が生まれ、今や日本プロレス界のリーダーとして頑張っています。現役を去った人、まだ現役中の皆さん、ますます今後も頑張りますので、今後も新日本プロレス、ご声援をお願いします」と話した。
セレモニーの最後には、現役を代表して現IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカがリングイン。後ろに控えるそうそうたるOBの前で「実はめちゃくちゃ緊張しています。先輩達がいたからこそ50周年やってくることができました」と挨拶した。オカダは続けて「ボクたちは変わらずストロングスタイルで闘魂を背負って、真のプロレスに励んでいきたいと思いますので、これからも熱い声援をよろしくお願いします」と、旗揚げ戦でアントニオ猪木が口にした「真のプロレスに励んで…」を引用し、決意表明した。