【RIZIN.34】榊原CEO 皇治提案のトーナメント開催は「きっかけで転がる話もあったりするけど」
2022年03月20日 20:57
格闘技
セミファイナルのキックボクシングルール(61キロ)3分3Rで激突した皇治(32=TEAM ONE)と梅野源治(33=PHOENIX)の再戦については、「完全決着してほしかったけど、主催者としてはバッティングがなかったこと、ファンにモヤモヤさせることなく試合成立できてホッとしている」と安ど。勝利後のマイクパフォーマンスで皇治が6月の武尊VS那須川天心のアンダーカードでのトーナメント開催を提案したことには、「前日までは少しも考えている様子がなく、ゲリラ的にぶち上げた。それがきっかけで転がる話もあったりするけど…まあ、無理だろうと思っている」とコメント。「みんなのコンセンサスを得られるかどうか、僕の一存では決められないことじゃない」と説明した。
今後のRIZINではフェザー級かフライ級でのジャパンGPないしはワールドGPの開催を目指しており、「3月、4月の結果をもって、どんな形にするか明確にしたい」と話した。