【WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 〇同級1位・寺地拳四朗 3回1分11秒KO 王者・矢吹正道● ( 2022年3月19日 京都市体育館 )】
同じライトフライ級の日本王者で次期挑戦者候補の岩田翔吉(26=帝拳)が元世界2階級制覇王者の粟生隆寛トレーナーとともにリングサイドで観戦した。
前王者のストップ勝ちに「前回の拳四朗選手は本調子じゃないと思っていた。スタイルを変えると想像していたが、こんなに早い決着になるとは思わなかった」と振り返った。「チャンスがあれば、いつでも挑戦したい」と腕が鳴る様子だった。