敵地初防衛戦の尾川が当日計量もクリア「状態としては抜群。言い訳はありません」

2022年06月04日 18:10

格闘技

敵地初防衛戦の尾川が当日計量もクリア「状態としては抜群。言い訳はありません」
当日計量をクリアした尾川(帝拳ジム提供) Photo By 提供写真
 【ボクシング・IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ   王者 尾川 堅一<12回戦>同級3位 ジョゼフ・コーディナ ( 2022年6月4日    英ウェールズ・カーディフ )】 IBF独自ルールの当日計量が4日午前9時(日本時間午後5時)、カーディフ市内のホテルで行われた。前日から10ポンド(約4・53キロ)増のリミット140ポンド(約63・5キロ)に対し、敵地で初防衛戦を迎える王者・尾川堅一は138・5ポンド(約62・8キロ)、地元出身の挑戦者コーディナは139・8ポンド(約63・4キロ)でクリアした。
 尾川は過去にIBFの当日計量を3度経験しており、「10ポンドを超えないようにということはそれほど苦ではなかったです、昨日もちゃんと眠れて、そのなかでしっかり落ちてるので代謝が良いんだと思います。循環できたんだと思います。何度も言ってますけど、きちんと睡眠を取れてるのが大きいと思います、状態としては抜群なので言い訳はありません」とジムを通じてコメントした。

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