メイウェザーが引退してからもエキシで戦う理由とは?「現役時代から世界中で試合をしたかったけど…」

2022年09月24日 19:21

格闘技

メイウェザーが引退してからもエキシで戦う理由とは?「現役時代から世界中で試合をしたかったけど…」
会見を行うメイウェザー (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 25日に開催が迫った「超(スーパー)RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで朝倉未来(30=トライフォース赤坂)と対戦するプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)が24日、前日記者会見に出席した。
 現役引退後もエキシビジョンマッチで大きなお金を稼いでいるメイウェザー。その理由について「現役で12Rを戦ってる時は、日本やドバイで試合をすることはなかった。自分は世界中で試合をしたかったんですけど、現役時代はほとんどがラスベガスやアメリカの他の町でした。自分のファンベースは世界中にいます。いろんなところで自分のパフォーマンスを見せたいと思ってました」と現役中から世界中で試合をしたいと思っていた。

 「引退をしてからも身体が動くので、動ける間にフロイド“マニー”メイウェザーを見てもらいたいと思ってエキシビションやりたいと思った」とつづけた。

 未来との試合についても「この試合がどのようになるかわからない。この経験を楽しみにきてる。試合内容は自分がどう思うかで結果が変わる。自分がすぐに終わらせたいと思えばすぐに終わらせるし、全てのラウンドを使って戦いたいと思えばフルラウンドを使う」と試合プランを明かした。

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