メイウェザー 未来の“ビビってる”発言に反論!「ビビってると思うのなら無制限ラウンドでもいい」
2022年09月24日 20:22
格闘技
これに関してメイウェザーは「実際、縛りとかがあることは初めて知ったのでルールを教えてください。もしかしたらマクレガーと試合をした時もMMA選手と戦い、ルールはボクシングだった。MMA選手はボクシングをやることが不慣れだったり、やりづらかったりするのかもしれません。相手はリングに上がって、一番慣れてることをやるべき。それは私にボコられること」と反論した。
そして「文章の中で“フロイド・メイウェザー”と“ビビってる”というのは一緒に使ってはいけない。なぜなら26年間でそれを証明したきた。自分は五輪にも出場して、プロになってからも最強な相手と戦って証明してきた。最近、若い選手と戦う時は自分を奮い立たせるために“メイウェザーがビビってる”というけど、本当は真逆でビビってるのは、自分たち。自分たちを奮い立たせるためにそういうことを言っている。こういう経験も何度もしてきた。こういう発言を受けるのは毎日朝食を食べる感覚と全く同じ」とつづけた。
さらに「自分はエリートの中のエリートとして、このスポーツという芸術に身を注いできました。YouTubeで有名になってきたわけではありません。並々ならぬ努力と練習量と成功のパフォーマンスで有名になった。一つのものに対して、全ての時間を犠牲にしてやってきて、“芸術”として極めて歩んできた。87年から今までボクシングに身をささげてきたので今の自分がある」と語った。
「とにかく相手は真剣に来るが、自分にとっては遊びでしかない。自分は楽しみにきてます。昨日もパーティーに行って人生を謳歌してます。ボクシングは息をするのと同じ。自分にはかかせないもの」と話し、「本当にビビってる”と思うのであれば、今から榊原さんに話して3分3ラウンドではなく無制限ラウンドでやってもいい」と今からルールを変えることも辞さないという。
最後に「彼は30歳だけど、自分が30歳の時は世界で一番稼ぐアスリートだった。40歳になっても世界一稼ぐアスリートでした。お金ではなく人生を楽しむためにエキシビションを続けています。自分が見ている景色をチームのメンバーも同じ景色を見て楽しむことができる。それが嬉しい。そのためにエキシビションをやっている」とチームのメンバーと楽しむためにエキシビションで戦っていると口にした。
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