猪木さん タバスコを日本に広めた 経営した貿易会社でタバスコ製造の販売契約、知名度が急上昇

2022年10月01日 11:58

格闘技

猪木さん タバスコを日本に広めた 経営した貿易会社でタバスコ製造の販売契約、知名度が急上昇
アントニオ猪木氏(2006年7月16日撮影) Photo By スポニチ
 1日に死去したアントニオ猪木さんはタバスコを日本に広めたことでも知られる。
 中学時代に一家でブラジルに移住した猪木さん。力道山さんに見いだされ、17歳で日本でプロレスデビューした後、事業家として貿易会社「アントン・トレーディング」を経営。タバスコ製造と販売契約を結んだことで日本での知名度が急上昇。大々的に宣伝したことで日本の食卓にも上がり、今やピザやパスタに欠かせない調味料となった。

 過去に各地に出店していた「アントニオ猪木酒場」でもタバスコを大量に投入したブラッディーマリー「流血場外乱闘」が人気だった。

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