長州力、線香を上げるときに「手が震えた」 藤波辰爾とトークショーで「燃える闘魂」しのぶ
2022年10月10日 12:47
格闘技
プロレスラー藤波辰爾と長州力が10日、東京・後楽園ホールで行われた「プロレス殿堂2」の試合前にトークショーを行い、プロレス殿堂会主催の「レガシー2」の試合前に1日に心不全で逝去した元プロレスラー、アントニオ猪木さん（本名・猪木寛至、享年79）をしのんだ。
猪木さんの弟子として活躍した2人は「とても大きい存在だった。我々にとっては」と口をそろえる。長州は2日夜に猪木さんの自宅に弔問した時の模様を明かし「（線香をあげる時に）手が震えて火がつかなかった。あんなことは初めて。（猪木さんは）寝ているだけで起き上がってくるんじゃないかと思った」と振り返った。
新日本旗揚げ時のメンバーである藤波も「今も一瞬で頭が真っ白になる。亡くなった日も試合があったけど、まったく覚えていない」と明かす。長州から「俺は（レスラーとして）終わっている。後は藤波さんが」と猪木イズムの継承を託されると「徐々に切り替えていかないといけません。大丈夫。もう泣きません」と決意を示した。12月1日には代々木第二体育館大会で棚橋弘至との一騎打ちを控えており、「切り替えていかないといけない。大丈夫ですよ。もう泣きません」と決意を新たにした。
新日本旗揚げ時のメンバーである藤波も「今も一瞬で頭が真っ白になる。亡くなった日も試合があったけど、まったく覚えていない」と明かす。長州から「俺は（レスラーとして）終わっている。後は藤波さんが」と猪木イズムの継承を託されると「徐々に切り替えていかないといけません。大丈夫。もう泣きません」と決意を示した。12月1日には代々木第二体育館大会で棚橋弘至との一騎打ちを控えており、「切り替えていかないといけない。大丈夫ですよ。もう泣きません」と決意を新たにした。
