12・13初防衛戦の東洋太平洋Sバンタム級王者・武居由樹らが3日間の伊豆合宿を打ち上げ

2022年11月10日 12:56

格闘技

12・13初防衛戦の東洋太平洋Sバンタム級王者・武居由樹らが3日間の伊豆合宿を打ち上げ
野球場で走り込む武居(左)ら(大橋ジム提供) Photo By 提供写真
 プロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹(26)ら大橋ジムの選手4人が9日、静岡県伊東市で行っていた3日間の走り込み合宿を打ち上げた。武居、東洋太平洋フェザー級王者・清水聡(36)、東日本ミニマム級新人王の石井武志(23)、アマ10冠でプロ2戦2KO勝利の今永虎雅(23)のほかに、武居がキックボクシング時代に所属していたパワー・オブ・ドリームの元K―1ワールドGPフェザー級王者・江川優生(24)と中島千博(27)も参加し、元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナー(39)が指導。野球場を使っての走り込みや伊豆ボクシングジムでのジムワークなどを行った。
 武居は12月13日に有明アリーナで行われる世界バンタム級4団体王座統一戦、井上尚弥(29=大橋)―ポール・バトラー(33=英国)のアンダーカードで同級10位ブルーノ・タリモ(27=オーストラリア/タンザニア)と初防衛戦を行う。清水も同興行でランディ・クリスレオン(31=フィリピン)と約1年半ぶりのリングとなる58キロ契約8回戦を戦う。石井は12月17日に後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦でミニマム級西軍代表・池田雅史(29=ハラダ)と対戦する。

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