入江 引退前最後の国際試合は準優勝 52キロ級の木下鈴花は日本人女子初優勝

2022年11月12日 04:30

格闘技

入江 引退前最後の国際試合は準優勝 52キロ級の木下鈴花は日本人女子初優勝
 アジア選手権で決勝に進んだ入江聖奈(右から2人目)と木下鈴花(同4人目)=9日、アンマン(日本ボクシング連盟提供) Photo By 共同
 【ボクシング アジア選手権   女子決勝 ( 2022年11月11日    ヨルダン・アンマン )】 11日に女子決勝が行われ、東京五輪フェザー級金メダルで57キロ級の入江聖奈(日体大)は今年の世界選手権3位のカリーナ・イブラヒモワ(カザフスタン)に1―3で敗れ、準優勝に終わった。入江は大学卒業後の引退を表明しており、最後の国際大会だった。
 52キロ級の木下鈴花(日体大)がインド選手を4―1で破り、日本女子として初優勝。50キロ級では東京五輪フライ級銅の並木月海(自衛隊)、63キロ級では鬼頭茉衣(中京大大学院)が敗れ、48キロ級の加藤光(東洋大)は負傷のため棄権した。

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