あの前田日明氏が絶句!?「えっ、あそこからも飛んだの?」 格闘王が「ひいた」プロレス界の伝説とは

2023年01月17日 20:07

格闘技

あの前田日明氏が絶句!?「えっ、あそこからも飛んだの?」 格闘王が「ひいた」プロレス界の伝説とは
元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏 Photo By スポニチ
 元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏(63)が自身のYouTubeチャンネル「前田日明チャンネル」を更新。ゲストで登場した元プロレスラーの松永光弘氏(56)が現役時代に残した「伝説」に声を失う場面があった。
 格闘技色が強い「UWF」や「リングス」などで活躍した前田氏に対し、インディ団体で過激なデスマッチを戦ってきた松永氏との「超異色」コラボ。ほぼ初対面となる2人の会話は、やはり松永氏が見せた「バルコニーダイブ」から始まった。

 バルコニーダイブとは、1992年2月9日の「WING」後楽園大会の試合中、松永氏が2階バルコニーから5メートル(推定)下の相手めがけて飛び降りたサプライズ。スタッフから話題を振られた前田氏は「週刊誌にそれが書いてあって、エー?って二度見、三度見したもんね。よく、あそこから…」と当時の驚きを明かす。

 松永氏は「まあ、そうなんですけど、我々からしたら、(前田選手は)スケールが違うんですよ。アレキサンダー・カレリン選手やアンドレ・ザ・ジャイアントと試合をしたり」と世界中の猛者と戦ってきた格闘王の戦歴を称えた。

 「あれ、結構何回もやってんですか」と問う前田氏に対し、松永氏は「ディファ有明(2018年閉館)と後楽園ホールで1回ずつですね」と涼しい顔で返答した。前田氏は「ディファ(有明)にもバルコニーあったっけ?」と思案した後で、「ディファ有明ぇぇぇ! えっ、あそこからも飛んだの?」と思わず絶句。「あそこ高いんですよ」と、まるで他人事のような口調で話す松永氏に、「メチャクチャ高いじゃん、あそこ」と前田氏は「ミスター・デンジャー」の異名を取る男の「武勇伝」に顔色を失っていた。

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