京口 フライ級で世界3階級挑戦へ 「もう一度はい上がる」5・20に再起戦
2023年04月11日 17:53
格闘技
プロボクシング前WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人（29＝ワタナベ）が11日、都内の所属ジムで会見を開き、フライ級に転向し世界3階級制覇を目指す意向を明らかにした。
5月20日にローランド・ジェイ（26＝フィリピン）とのフライ級10回戦（東京・墨田区総合体育館）を行うことを発表し「フライ級で3階級目にチャレンジしたい。もう一度はい上がって、世界のベルトを巻くことを目標に頑張りたい」と意欲を語った。
昨年11月のWBA＆WBC同級王座統一戦で寺地拳四朗（31＝BMB）に敗れて以来、約6カ月ぶりの再起戦。8日に行われた寺地の防衛戦には感銘を受けたといい「改めて強いなと感じた。自分ももう一度あの舞台に立ちたいと思った」と刺激を受けた様子。
また1月からはパーソナルトレーニングも開始。「機動力を落とさずに、押し負けない体」を目指して全身の筋力を強化。約3カ月で1・5キロの増量に成功した。今月9日までは千葉県館山市の砂丘で3日間の走り込み合宿を行うなど「自分が必要なものは明確に分かっている。モチベーションは高い」と意欲十分。1月に結婚を公表したインフルエンサーの“あきまっくす”こと若林亜希さん（33）のサポートを受け、玄米中心の食生活にも着手しており「妻に感謝している。結婚していいことしかない」と盛大にのろけた。
「試合がめちゃくちゃ楽しみ。いろんなことを試しながら中盤以降に倒したい」と再起戦をにらみ「自分の中では“最終章”。ボクシングをあと10年もやるわけではないので日々頑張りたい」と決意をにじませた。
昨年11月のWBA＆WBC同級王座統一戦で寺地拳四朗（31＝BMB）に敗れて以来、約6カ月ぶりの再起戦。8日に行われた寺地の防衛戦には感銘を受けたといい「改めて強いなと感じた。自分ももう一度あの舞台に立ちたいと思った」と刺激を受けた様子。
また1月からはパーソナルトレーニングも開始。「機動力を落とさずに、押し負けない体」を目指して全身の筋力を強化。約3カ月で1・5キロの増量に成功した。今月9日までは千葉県館山市の砂丘で3日間の走り込み合宿を行うなど「自分が必要なものは明確に分かっている。モチベーションは高い」と意欲十分。1月に結婚を公表したインフルエンサーの“あきまっくす”こと若林亜希さん（33）のサポートを受け、玄米中心の食生活にも着手しており「妻に感謝している。結婚していいことしかない」と盛大にのろけた。
「試合がめちゃくちゃ楽しみ。いろんなことを試しながら中盤以降に倒したい」と再起戦をにらみ「自分の中では“最終章”。ボクシングをあと10年もやるわけではないので日々頑張りたい」と決意をにじませた。
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