皇治、自身が関わったクラファンの不手際を謝罪「嫌な思いさせてもうて申し訳なかった」

2023年05月11日 17:12

格闘技

皇治、自身が関わったクラファンの不手際を謝罪「嫌な思いさせてもうて申し訳なかった」
皇治 Photo By スポニチ
 キックボクサーの皇治(33=TEAM ONE)が11日、自身のツイッターを更新。自身が関わったクラウドファンディングの対応について謝罪し、今後の対応を記した。
 皇治は、先輩で元キックボクサー・左右田泰臣氏が運営する主宰するスポーツジム「FitnessBase LIBERTAD」がコロナでの自粛で経営の危機となったことを受けて、同氏が始めたクラウドファンディングに協力。支援者に「皇治&左右田とトレーニング」する権利をリターンとして用意していた。

 だが、支援者の1名にこのリターンがいまだに実施されていないと告発があり、一部で「納得のいく説明をお願いします」などと声が上がっていた。

 左右田氏は「この度は、ファンの皆様及び、過去にクラウドファンディングに御参加いただいた皆様にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません」と謝罪。クラウドファンディングについては、左右田氏から皇治に「リターンで協力をしてほしい」と依頼したという。

 この依頼に「彼には全くのメリットもない中、二つ返事で賛同・私に協力してくださりました」と説明。「クラウドファンディングは皆様のおかげで無事成功し、ご賛同いただいた方々に対して数々のリターンを実施している中で、“私と皇治選手によるトレーニング”を実施するべき一名の方への私は怠ってしまいました」として「自身の管理不足で怠ってしまい、この様な事態を招いてしまった」として謝罪。「今回の不祥事を深く反省し、二度とこのようなことを起こさぬよう、業務を根本から見直し細心の注意を払いつつ日々の業務に取り組みます」と今後の対応を記した。

 皇治については「協力してくれた立場」として、責任は自身にあるとして皇治にも謝罪。これを受け、皇治は自身のツイッターで「左右田さんのジムを支えてくれてホンマ感謝してる。自分が協力させてもうた以上、人任せにしてちゃんと認識してなかった自分が悪い」と吐露。自ら被害者に連絡をするといい「嫌な思いさせてもうて申し訳なかった。。きいつける!」と決意を新たにしていた。

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