新日本・海野翔太 “選手への接触禁止”に悲痛な思い…「良識内なら対応してたのに、、、本当に悲しい」

2023年05月11日 19:06

格闘技

新日本・海野翔太 “選手への接触禁止”に悲痛な思い…「良識内なら対応してたのに、、、本当に悲しい」
新日本プロレスの海野翔太 Photo By スポニチ
 新日本プロレスの海野翔太(26)が11日、自身のツイッターを更新。同日に新日本から発表された「出待ち・入り待ちなどを含む、選手への接触禁止」について悲痛な思いをつづった。
 新日本は「新日本プロレスでは、出待ち・入り待ちなどを含む選手への接触を禁止とさせて頂いております。新日本プロレスの道場、合宿所では、周囲が住宅地ということもあり、近隣住民の方のご迷惑となります。また、巡業先の宿泊ホテルにおきましても、一般の宿泊客の方やホテルへのご迷惑となり、各地での円滑な大会運営の妨げとなります。くれぐれも、こうした行為を行わないよう、お願い申し上げます」と発表した。

 この発表に海野は「僕はとても悲しいです。あれだけ会社が、選手が、声を大にして伝えてるのに守らない・守れない人がいるから、一般常識内のマナーとモラルとルールを守って下さい。って言ってるだけなのに…」とつづり始めた。

 「どの選手も道端で見つけても声をかけてくるな!とか、写真も撮らない!とか、サインも書かない!って言ってるわけでものに、良識内ならいつでもどこでも対応してたのに、、、(個人差はありますが、僕はいつでもどこでも対応してました)出待ち入り待ちどころか、選手への接触、接近、お声かけ。写真撮影、サイン、握手なども禁止になっちゃったよ。最悪。本当に悲しい」と悲痛な思いを明かした。

 そして「いち早く、このルールが解けるように、あとは皆様の行動次第だと思ってます。僕含めて選手は、皆様へ対応したい気持ちでいっぱいだと思います。本当に悲しいし悔しいですが、今現状のルールはこうなってしまいました」とこのツイート締めた。

 さらにこのツイートを引用して「ある一部のツイートが目に入ったので、一応伝えときます。個人として責めてるわけでもないのでご了承ください。あくまで皆様にご理解、把握の方をして頂きたいため、書きます」とつづり始めた。

 「どうして、道場はある程度仕方ないのでしょうか?道場付近は集合住宅街であり、日々レスラーの練習や受け身の音だったり、はっきり言ってうるさいです。その中でもご理解頂いて、この環境で新日本プロレスのレスラーが毎日練習出来るのもご近所様のご協力があるから、今があります。その集合住宅街ながらも理解して頂いてる近隣の皆様に、その他の騒音トラブルや何時間も道場の前でウロウロされたら、とてもご迷惑がかかります」と一部ファンのツイートに返答する形で説明した。

 最後に「昔はこうだったとか、誰々はしてくれたとか、関係ありません。今はダメなものダメなのです。そのためにこのようなルールが設立されました。社会人として、時、場合、状況をしっかりと考えて頂きたいです。道場付近は新日本プロレス、レスラーのみならず、理解のある近隣様にご迷惑がかかるので本当にやめてください。よろしくお願いいたします」とファンへ呼ぶかけた。

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