横浜流星 プロボクシングテスト合格!「久々に心が燃えました」

2023年06月13日 04:30

格闘技

横浜流星 プロボクシングテスト合格!「久々に心が燃えました」
プロテスト合格証書を手に笑顔でポーズを取る横浜流星(C)2023映画『春に散る』製作委員会 Photo By スポニチ
 俳優の横浜流星(26)が12日、ボクシングのプロテストに合格した。佐藤浩市(62)とのダブル主演映画「春に散る」(監督瀬々敬久、8月25日公開)でボクサー役。役作りで昨年4月にボクシングを始めた。
 中学3年で極真空手の世界大会で優勝した格闘技の実力者。撮影時にはすでにプロボクサーとしての技術は備わっていたようだ。同作の宣伝活動が本格始動するタイミングで受験し、見事にC級ライセンスを取得。「久々に心が燃えました。自分は本当に格闘技が好きなんだと再確認できました」と振り返り、「やってきたものを全て出しきれたので今はホッとしています」と喜んだ。

 横浜は25年のNHK大河ドラマに主演することが決まっている。

 ◆プロテスト 日本でプロボクサーになるには、日本ボクシングコミッション(JBC)の「ボクサーライセンス」を取得する必要があり、ボクサーライセンスは、JBCが開催するプロテストに合格すると取得可能。プロテスト受験するには、日本プロボクシング協会(JPBA)に加盟するボクシングジムに所属する練習生であることが条件となる。プロテストの前にコミッションドクターの医療診断に合格した者
がプロテストを受験でき、プロテストでは、実技(スパーリング)試験や筆記試験がある。年齢の制限は、16歳から34歳までの男女(未成年者の場合、親権者の承諾書が必要)」。

 ◆C級ライセンスボクサー 4回戦(4ラウンド制)で試合を行う選手。4勝するとB級ライセンスへ切り替えられる。ほとんどのボクサーはC級ライセンスを獲得し、コツコツと実績を積んでいく。C級ライセンスは芸能人でも片岡鶴太郎、森脇健児、山本博(ロバート)、山崎静代(南海キャンディーズ)などが取得している

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