K―1元3階級制覇王者の武尊(31)が17日に生配信されたABEMA「6.24 井岡一翔&武尊 事前特番負けたら終わり!?4階級王者井岡一翔&THE MATCH 2022から1年、武尊復帰戦」にリモート生出演。1週間後に迫った1年ぶりの復帰戦に向けて意気込みを語った。
24日にISKA世界スーパー・ライト級(―63.5キロ)王者のベイリー・サグデン(25=英国)と―61.0キロのISKA世界王座決定戦で対戦する武尊は現在のコンディションについて「アメリカ合宿も含めて3カ月追い込み練習をやっているので、仕上がりも良いんじゃないかなと思います」とアピール。昨年6月19日「THE MATCH」で那須川天心に判定負けを喫して以来の復帰戦となるが、「前回負けているので、2連敗できない緊張感もありながらやっと復帰できる嬉しさもあります」と語った。
初の海外での試合となるが「海外挑戦はしたかったので、日本のお客さんだけでなく、世界のお客さんにも僕の試合を見てもらって世界から認められる選手になりたいと思います」と意気込んだ。
番組内での視聴者勝敗予想では9割以上が武尊の勝利を予想していた。この結果に「嬉しいですね」と喜んだ。KO勝利したらK―1のリングでも見せていたコーナーポストトップからのバク宙を見せることを約束した。