畑山隆則氏 井上尚弥にとってフルトンが脅威になるとすれば「前半のボディワークと足を…」

2023年07月08日 19:07

格闘技

畑山隆則氏 井上尚弥にとってフルトンが脅威になるとすれば「前半のボディワークと足を…」
井上尚弥 Photo By スポニチ
 渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。7月25日に迫った井上尚弥(大橋)のスーパーバンタム級タイトル戦を予想した。
 畑山氏は開口一番に「(井上が)負けるっていう人はいないが苦戦するって。何を根拠に言ってるのか分からない」とばっさり。

 スティーブン・フルトン(米国)はWBC、WBO世界スーパーバンタム級で無敗の2団体王者だが、竹原氏も「圧勝だよね」と階級を上げた井上の強さに太鼓判を押した。

 ただ、畑山氏は「前半のボディワークと足を後半にも使えるのであれば脅威。ただそのこまでのスタミナはない」と断じた。

 渡嘉敷氏も昨年12月の世界バンタム級4団体統一戦で対戦したポール・バトラー戦を引き合いに出して「バトラーのように逃げ回れば判定になるが、(フルトンは)いつもどこかで足を止めて打ち合う。そうなれば、井上チャンピオンのスキルにかなわない」と、フルトンのこれまでの戦い方から井上のKO勝利を予想した。

おすすめテーマ

2023年07月08日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム