日本Sウエルター級王座統一戦へ 王者・出田「チャレンジャーの気持ち」暫定王者・中島は「最後は倒す」
2023年08月07日 16:33
格闘技
プロボクシング日本スーパーウエルター級王座統一戦（8日・東京・後楽園ホール）の前日計量が7日、都内で行われ、正規王者・出田裕一（38＝三迫）が69・5キロ、暫定王者・中島玲（25＝石田）が69・8キロでパスした。
38歳の出田は昨年11月、プロ33戦目での王座初挑戦でタイトルを獲得した苦労人。「中島選手もベルトを持っている。チャレンジャーという気持ちでいます」と静かに闘志を燃やす。負傷した左目の状態も良好で、万全を強調する。
一方の中島は、1回目の計量では100グラムオーバーも2度目はリミットでクリアし「調整はばっちりです」と分厚い胸を張った。
1メートル67ながらプロレスラーのような肉体を誇り、胸囲は驚異の1メートル10センチ。幼少期から仮面ライダーに憧れ、筋トレを続けたことで筋骨隆々の体を手に入れた。昨年4月からは本格的にフィジカルトレーニングも導入し、力強さも増した。
今年4月の前戦ではプロ8戦目で初のKO勝利。「あの試合でいい感覚をつかんだので、明日の試合で早く試したい。根性でもテクニックでも全体的に中島が上回っていると分かると思う。最後は倒します」と高らかに宣言した。
一方の中島は、1回目の計量では100グラムオーバーも2度目はリミットでクリアし「調整はばっちりです」と分厚い胸を張った。
1メートル67ながらプロレスラーのような肉体を誇り、胸囲は驚異の1メートル10センチ。幼少期から仮面ライダーに憧れ、筋トレを続けたことで筋骨隆々の体を手に入れた。昨年4月からは本格的にフィジカルトレーニングも導入し、力強さも増した。
今年4月の前戦ではプロ8戦目で初のKO勝利。「あの試合でいい感覚をつかんだので、明日の試合で早く試したい。根性でもテクニックでも全体的に中島が上回っていると分かると思う。最後は倒します」と高らかに宣言した。
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