那須川天心 ボクシング転向2戦目で痛めた左手は「左手手根不安定症」 全治は3、4週間の見込み

2023年09月20日 16:50

格闘技

那須川天心 ボクシング転向2戦目で痛めた左手は「左手手根不安定症」 全治は3、4週間の見込み
那須川天心 Photo By スポニチ
 18日のボクシング転向2戦目で左拳を痛めた東洋太平洋スーパーバンタム級7位・那須川天心(25=帝拳)が20日、病院での検査を受け「左手手根不安定症」と診断されたことを帝拳ジムが発表した。
 那須川は18日に東京・有明アリーナで行われた転向2戦目で、メキシコ王者ルイス・グスマン(27)から2度のダウンを奪うなどフルマークの判定勝ち。

 一方で試合後に「稲妻が走ったような感覚があった」と4回に左拳は痛めたことを告白。帝拳ジムによると、全治までは3~4週間かかる見込みで、固定するため患部に3週間ほどギプスを装着する。1カ月後に練習再開という予定に変更はないという。

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