竹原慎二氏 木村“フィリップ”ミノルの2度目のドーピング反応「格闘家とすればクズ。永久追放でもいい」
2023年11月30日 19:30
格闘技
その中で今年大みそかの「RIZIN」で安保瑠輝也とのキックボクシングマッチが今月11日に決定した。しかし再びドーピング反応が判明して安保との試合は消滅した。
この事実を知って畑山氏は「どうしようもないね!」と開口一番で驚いた。竹原氏はRIZIN榊原CEOの「笑うしかないっていうね。カード発表しておいて、また陽性かよと。お粗末な結果になりまして、大晦日には実現しません」という記者会見のコメントに疑問を持っていた。「あれはダメだよね。主催者でしょって感じじゃん」と指摘した。
それを聞いて畑山氏は「RIZINさんの競技自体が疑われてもおかしくないよね。他の競技だから関係ないけどボクシングだと大変なことじゃん。いわゆるステロイドなんでしょ?どれくらい体に残るもんなんだろうね?」と疑問を持った。
2度のドーピング陽性反応の前に体重超過もしていた木村。竹原氏は「格闘家とすればクズだよね。信じられない。永久追放にしてもいいと思う」と厳しい言葉を口にすると、畑山氏も「そう言わざるえないよね」と同意した。
木村自体は21年12月にK-1離脱後、プロボクサー転向を明言していた。竹原氏は「ミノル…ボクシング来なくてよかったね。うちが大変なことになるところだった」と苦笑いした。