【ボクシング】中谷潤人が自身の初防衛戦解説 次戦視野に入れるバンタム級は「どの王者も実力ある」

2023年11月30日 18:27

格闘技

【ボクシング】中谷潤人が自身の初防衛戦解説 次戦視野に入れるバンタム級は「どの王者も実力ある」
番組収録に臨んだ中谷 Photo By スポニチ
 プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者の中谷潤人(25=M・T)が30日、都内のWOWOW辰巳放送センターで収録に臨んだ。
 スペシャルゲストとして「エキサイトマッチSP『中谷潤人vsコルテス』『マグラモvsオラスクアガ』」(12月4日午後9時WOWOWライブ&オンデマンド)を解説。初防衛戦となった9月18日有明アリーナで行われた同級6位アルヒ・コルテス(28=メキシコ)とのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで初めて自身の試合を解説した中谷は「映像は何度も見返しているが、改めてフルランドを見返すと反省点ばかり。相手から離れる際の自分のバランスがよろしくなかった。いい経験になりました」と苦笑いを浮かべていた。

 バンタム級転向も視野に入れる次戦について、放送中には同級王者のWBA王者・井上拓真(27=大橋)、WBC王者アレハンドロ・サンティアゴ(27=メキシコ)、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)、WBO王者ジェーソン・モロニー(32=豪州)の名前も挙がり「今は上(の階級)を見据えてトレーニングもしている。どのチャンピオンも実力があるので、その相手に勝っていけるよう意識をして練習している」と来週からは約3カ月ぶりにスパーリングを再開することも明かした。

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