【ONE】秋山成勲 約12年ぶりの日本での試合は1RTKO負け…元キック世界王者に102秒で敗れる

2024年01月28日 20:11

格闘技

【ONE】秋山成勲 約12年ぶりの日本での試合は1RTKO負け…元キック世界王者に102秒で敗れる
入場では白い胴着姿で気合いの表情を見せていた秋山(撮影・酒井卓也) Photo By スポニチ
 【ONE165 ( 2024年1月28日    有明アリーナ )】 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が28日に「ONE165」を有明アリーナで開催。約12年ぶりに日本で試合する秋山成勲(48=Team Cloud)が元GLORY世界ウェルター級王者のニキー・ホルツケン(オランダ)とのミックスルールマッチで1RTKO負けを喫した。
 秋山は、今大会に出場するつもりはなかったが、チャトリ・シットヨートンCEOの熱意を受け取ってオファーを受諾し、約12年ぶりの日本での試合が決定。

 22年3月に青木真也に2RTKO勝利して以来、1年10カ月ぶりの試合は元GLORY世界ウェルター級王者のニキー・ホルツケン(オランダ)とのキャッチウエイト(85キロ)のミックスルールマッチ(1Rボクシングルール、2Rムエタイルール、3RMMAルール)となった。

 試合は1Rのボクシングルールでいきなり劣勢になった秋山。相手の左フックでダウンし、その後もダメージが抜けず最後もコーナー付近で右フックでダウン。ダメージがありながら立ち上がるも、レフェリーが試合を止めて1R102秒の衝撃決着となった。

 「MMAの試合ではなく、自分にとっても新しい試合。これはONEならではの試合ということで受け入れて、そういうところでも試合ができるということで、自分のポテンシャルも気になるので全てが挑戦だと思います」と語っていたが、勝利で飾ることは出来なかった。

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