若く才能ある格闘家の訃報が相次ぐ…ファン「悲しい」「早すぎる」朝陽さん、穴口さん、マサキさん

2024年02月05日 22:37

格闘技

若く才能ある格闘家の訃報が相次ぐ…ファン「悲しい」「早すぎる」朝陽さん、穴口さん、マサキさん
穴口一輝さん Photo By スポニチ
 人気女子プロレスラー・朝陽(あさひ、本名非公開)さんが今月1日、不慮の事故により死去したことを所属するエンターテインメントプロレス団体「アクトレスガールズ」が伝えた。21歳だった。
 所属団体は「不慮の事故」と発表した。

 ネットでは「突然の訃報に呆然として居ります。色々な事でこれからという方がお亡くなりになり残念です」「まだ21歳でこんなに早く逝ってしまうなんて…」「早すぎる」「若き方の訃報は悲しい限りです」と若い才能との別れを惜しむ声が続いた。

 今月2日には昨年12月のプロボクシング日本バンタム級タイトル戦後に右硬膜下血腫の緊急開頭手術を受け、経過観察中だった同級3位の穴口一輝さん(真正)が逝去。23歳だった。

 穴口さんは昨年12月26日に同級王者だった堤聖也(角海老宝石)と対戦し判定負け。壮絶な打ち合いの末、4度のダウンを奪われ、試合後に意識を失った。この一戦は国内の年間最高試合に選ばれた。

 1月27日にはキックボクシング団体「イノベーション」が主催試合に出場予定だったキックボクサーのマサキさん(本名:村川真輝=24)が試合前日に亡くなっていたことを発表した。

 マサキさんは同団体の1月21日の興行に出場予定だったが前日20日の計量前に体調不良で救急搬送され翌21日未明に亡くなった。

 二十代前半の若く才能ある格闘家の訃報が相次ぎ、それぞれのファンも悲痛な思いを抱えている。

おすすめテーマ

2024年02月05日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム