新日本プロレス・棚橋新社長の“神対応”に称賛の声 降雪で来場できなかったファンへのプレゼント発表

2024年02月07日 16:38

格闘技

新日本プロレス・棚橋新社長の“神対応”に称賛の声 降雪で来場できなかったファンへのプレゼント発表
新日本プロレスの棚橋弘至 Photo By スポニチ
 新日本プロレスは7日、公式サイトで5日に開催された東京・後楽園ホール大会について、悪天候で来場できなかった観客への対応を発表。棚橋弘至新社長(47)の発案で、ファンからは称賛の声が上がっている。
 5日は都内で雪が積もり、会場にたどり着けないファンが続出した。翌6日、棚橋は自身のX(旧ツイッター)に【お知らせ】として「昨日、悪天候のため、後楽園ホールに来られなかった皆さんへ。チケットは半券を切らずに持っててください。何か対応を考えます」と呼びかけ、「詳細は後ほど、オフィシャルから発表させていただきます」と投稿した。

 これには、同団体所属の矢野通から「よっ!社長!」との反応。ファンからも「変わらずファンを大切に考えてくれるのうれしい」などの声が寄せられていた。

 同投稿を受け7日、新日本プロレスは「降雪により来場が叶わなかったお客様へ、棚橋選手の直筆サインをプレゼントいたします」と公式サイトで発表。半券がちぎられていないチケットを2月10日から4月30日に公式グッズショップ「闘魂ショップ水道橋店」(千代田区)に持参すれば、サイン色紙を贈呈する旨を記載した。
 昨年12月に社長に就任したばかりの棚橋。新日本では久々の現役選手との兼務で、その手腕に注目が集まる中、ファンの気持ちに寄り添う細かな気配りを見せた。 

 SNSでは、「さすがです」「この気遣いがいいですね 対応も迅速」「社長男前」「返金よりもうれしいのでは」「棚からぼた餅ならぬ棚からサイン 素晴らしい行動力」などと、ポジティブな反応が相次いでいた。 

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