内藤大助氏「良い意味で臆病」 マイク・タイソン氏を抑えて1位に選んだ歴代最強PFPボクサーとは?

2024年02月07日 19:48

格闘技

内藤大助氏「良い意味で臆病」 マイク・タイソン氏を抑えて1位に選んだ歴代最強PFPボクサーとは?
内藤大助氏 Photo By スポニチ
 プロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助氏(49)が7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が選ぶ歴代世界最強の「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」を選んだ。
 2本動画に分けて歴代最強のPFPボクサートップ10を紹介した。ボクシングの元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏、プロボクシングで史上2人目の世界6階級制覇を果たしたマニー・パッキャオなど名だたる超有名ボクサーがランクインした。

 その中で内藤氏が選んだ歴代最強のPFPボクサーはプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーだった。「デトロイトスタイル(L字ガード)でやっぱり聞くのはスピードでしたね。階級を上げていくにつれて、L字ガードからしっかりガードを上げることが増えましたね。良い意味で臆病でしたし、才能もあるけどトレーニングもすごくやる。ビッグマウスのイメージもありますけどわざとですね。エンターテイナーでもあったイメージもありましたね」と説明した。

 メイウェザーの一番の魅力は目が優れているところだという。「スピードも含めて、全てが優れているけどやっぱり目がいい。とにかく打たれることを嫌がってましたね。メイウェザーはKOよりも打たれない事を重視してましたね。勝つのであれば全然KOは要らないというボクサーでしたね」と勝つためのディフェンスに優れていると分析した。

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