がん闘病中のフジタ“Jr”ハヤトが手術後初SNS投稿「リハビリも自分のペースで」デスペラードら反応

2024年02月09日 12:18

格闘技

がん闘病中のフジタ“Jr”ハヤトが手術後初SNS投稿「リハビリも自分のペースで」デスペラードら反応
フジタ“Jr”ハヤト(撮影・酒井卓也) Photo By スポニチ
 がん闘病中のみちのくプロレス・フジタ“Jr”ハヤト(37)が8日に術後初めてインスタグラムを更新。近況を報告した。
 22年7月に脊髄腫瘍髄内腫瘍上衣腫(がん)の闘病を乗り越えて復帰。東北ジュニアヘビー級王座とLIDET UWF世界王座の2冠王者に輝く活躍を見せる中、昨年12月にがんの再発を公表し、1月に手術を行うことを自ら語っていた。

 1月15日未明にインスタグラムに「本日、朝から手術」とつづり、しばらくは投稿を休むことを告げていた。それから24日後、「かなり遅くなりましたが、手術終わりました!!」と更新した。

 「今の自分の身体を理解するまでと言うか受け入れるまでに時間がかかってますが、リハビリも自分のペースでやってます」と報告。「沢山の応援メッセージやコメントありがとうございました」と感謝した。

 これに、新日本プロレス所属のエル・デスペラードが「お疲れ様でした!おかえりなさい!!」と反応。新日本のジュニアヘビー級王者からの言葉に、ハヤトも「えっ?マジですか?お疲れ様です!」と驚き、「まだまだ、ただいまとは言えませんが、本当にありがとうございます」と返した。

 ロックバンド「SiM」のボーカル・MAHからも「良かった!!どうか焦らずご自愛ください!」とのコメントが。「ありがとうございます まだまだどうなるか分かりませんが、頑張って行こうと思ってます!!」と返信した。

 楽観できない現状の中でも、復帰をめざし前を向く様子がうかがえる術後の投稿には、「投稿ありがとうございます」「焦らずゆっくり」「ずっと待ってます」などファンからのエールも多数寄せられた。

 ハヤトは術前の今年1月4日、東京ドームでの新日本プロレス年内最大興行にサプライズ登場し、強烈な蹴りで魅了。夢だった東京ドームの舞台に立ち、「目の前にあるがんというものを倒して、また元気な姿でこの場所に帰ってきたい」「こんなステキな場をいただいたんで、がんなんかに負けるわけにいかないんでね、絶対に勝ちます。手術を乗り越えて皆さんの前に元気に帰ってきたいと思います」と宣言していた。

おすすめテーマ

2024年02月09日のニュース

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });