【ボクシング】アマ13冠・堤駿斗「後遺症で肺を…」 コロナ感染明かすもモレノに3回KO快勝
2024年04月17日 22:13
格闘技
―リング上の戦い
「リングの上で変な感情を持ち込んだりはしていけない。全力で戦わないと」
―体重超過の理由
「初めてコロナウイルスに感染した。後遺症で肺をやられてしまった。ロードバイクを軽くこぐことしかできなかった。後遺症が治るのに1、2ヶ月と言われた。運動で汗をかくことができなかったので、ギリギリまで、お風呂に浸かって汗を出そうとした」
―後遺症について
「最初はせきが止まらない。風邪気味の症状も出た」
―トレーニングもできない状況
「スパーリングもできなかった」
―公開練習の時
「シャドーくらいしかやっていない」
―前回は高熱で中止
「2度目(の中止)は、本当にまずいだろうと思った」
―試合中について
「1回からガンガンいかなかった。攻め込まず、息が上がらないように」
―負ける怖さ
「気にしなかった」
―今後に向けて
「人として成長して、失った信頼を一から取り戻す。胸張ってリングに入れるように精進していく」