【プロボクシング】バンタム級の堤聖也が7・7両国で世界前哨戦「自分が納得できる試合を」
2024年06月13日 16:31
格闘技
![【プロボクシング】バンタム級の堤聖也が7・7両国で世界前哨戦「自分が納得できる試合を」](/battle/news/2024/06/13/jpeg/20240613s10021000168000p_view.webp)
バンタム級の世界王座挑戦を見据え、3月からはオーストラリアで武居由樹戦を控えた前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニーのスパーリングパートナーを務めた。また5月下旬から今月10日までは米国でWBC世界バンタム級王者の中谷潤人らとスパーリングを経験。多くの猛者と拳を交え「適格性や強さ、足らないものも感じた」と多くの収穫を得た様子だ。
バンタム級はWBAが井上拓真、WBCが中谷潤人、IBFが西田凌佑、WBOが武居由樹とベルトを日本人で占めている。WBA2位など各団体でランク入りしている堤は高校総体で敗れている井上拓真への挑戦を公言していたが、この日改めて「4人のなかでやりたいのは井上拓真。プロ入りしたときは既に先を走っていたけど、タイミングが良くなって意識をするようになった」とリベンジを宣言。七夕決戦に向けては「自分が納得する試合ができれば、お客さんも喜ぶと思う」と内容にもこだわりを見せた。
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