7・20トリプル世界戦 メインは中谷潤人の初防衛戦 転向4戦目の天心はセミで世界ランカー対決

2024年07月12日 18:30

格闘技

7・20トリプル世界戦 メインは中谷潤人の初防衛戦 転向4戦目の天心はセミで世界ランカー対決
那須川天心 Photo By スポニチ
 プライム・ビデオは12日、20日に東京・両国国技館で行われる「Prime Video Presents Live Boxing 9」の試合順を発表。
 メインはWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)と同級1位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)によるWBC世界バンタム級タイトルマッチとなった。

 ボクシング転向4戦目に臨むWBA世界バンタム級7位の那須川天心(帝拳)はセミファイナルでノンタイトルの54・4キロ契約10回戦を行う。初の10回戦でWBA同級4位ジョナサン・ロドリゲス(米国)との世界ランカー対決となる。

 “セミセミ”ではWBO世界スーパーフライ級王者の田中恒成(畑中)が同級12位ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ)との同級タイトルマッチ。トリプル世界戦の第1試合はWBO世界フライ級2位の加納陸(大成)と同級3位アンソニー・オラスクアガ(米国、帝拳)による同級王座決定戦となる。

 当日は午後6時からの配信予定。解説は元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏、元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏が務め、実況は鈴木健アナウンサーと伊藤大海アナウンサーが担当する。

 また、俳優・香川照之がナビゲーターを務める、Prime Video初となるボクシングレギュラー番組『ボクシングナビ~プレミアムラウンジ』を13日から独占配信することも決まった。

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