【AEW】オカダ・カズチカ ブライアン・ダニエルソンに逆転負け…世界王座獲得失敗、試合後に悔しさ爆発
2024年10月03日 12:24
格闘技
過去2度の試合はノンタイトル戦だったが、今回は試合開始から20分間はコンチネンタル王座もかかったダブルタイトルマッチとなった。
「AEW DYNAMITE 5周年記念大会」のメインイベントは20分で決着つかず、AEW世界戦のみのタイトルマッチに切り替わった。
試合終盤、ブライアンはイエスコールの中でブサイクニーを狙うがオカダは切り返してレインメーカーを決めるがカウント2。両者ダウンから額を突き合わせてエルボー合戦にファンも大歓声。
その後、オカダのジャーマンを着地したブライアンはブサイクニーを決めたが、倒れなかったオカダはそのまま掟破りのブサイクニーを叩き込むがカウント2。さらにレインメーカーを狙うが、今度はブライアンが掟破りのレインメーカーを決めたがカウント2。
さらにオカダの首にエルボーを叩き込むが、オカダはそのまま持ち上げてファイヤーマンズキャリーから前方に投げ落とした。さらにショートレンジラリアットを2発決めたが、場外にはPACとクラウディオ・カスタニョーリが姿を現した。
オカダは2人を気にしながらもレインメーカーを狙ったが、ブライアンが切り返して一発逆転の逆さ押さえ込みで防衛に成功した。
納得いかないオカダは、勝ち名乗りを受けるブライアンに襲いかかってレインメーカーを叩き込んだ。さらに場外に姿を現したPACとカスタニョーリに中指を立てて、リングを降りると悔しさを爆発させて退場した。