小林可夢偉 来季はザウバー正ドライバーに
2009年12月18日 06:00
クルマ
Ｆ１トヨタの控えドライバーだった小林可夢偉（２３）が来季はザウバーでフル参戦することが１７日、トヨタ自動車から発表された。小林が正ドライバーの座を獲得したことで、０３年以来７年ぶりの日本人正ドライバー消滅はなくなった。
小林は今季残り２戦を負傷したティモ・グロック（２７）に代わり出走。２戦目の最終戦アブダビＧＰで６位入賞を果たした。トヨタは今季限りで撤退したが、ＢＭＷザウバーを買い戻したペーター・ザウバー・オーナー（６６）が小林の走りに期待していた。
地力でＦ１ドライバーの座を射止めた小林は１１日１６日に居住地のパリから帰国し、スポンサー探しをしている。日本期待の星は「正ドライバーとしてフル参戦する夢がついにかなった。日本人の代表として、Ｆ１に参加し続けられることを誇りに思う」とコメントした。
▼ザウバー ペーター・ザウバー・オーナー 最終戦のアブダビＧＰでは戦略を着実に遂行する能力があることを示した。彼は非常に大きな可能性を秘めている。
▼トヨタ自動車 山科忠専務 彼の実力が評価され、Ｆ１に参戦できることになり、喜ばしい限り。ファンを魅了する走りを期待している。
地力でＦ１ドライバーの座を射止めた小林は１１日１６日に居住地のパリから帰国し、スポンサー探しをしている。日本期待の星は「正ドライバーとしてフル参戦する夢がついにかなった。日本人の代表として、Ｆ１に参加し続けられることを誇りに思う」とコメントした。
▼ザウバー ペーター・ザウバー・オーナー 最終戦のアブダビＧＰでは戦略を着実に遂行する能力があることを示した。彼は非常に大きな可能性を秘めている。
▼トヨタ自動車 山科忠専務 彼の実力が評価され、Ｆ１に参戦できることになり、喜ばしい限り。ファンを魅了する走りを期待している。
