メルセデス・ベンツのフラッグシップSUV「GLS」が2回目のフェイスリフト!改良新型は直列6気筒エンジンのマイルドハイブリッドで初の電動化?
2024年06月24日 12:00
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同ブランド最大のクロスオーバーSUVは2006年にはじめて導入され、「GLクラス」と名付けられた。当時はゲレンドヴァーゲンの代替として考えられたが、ゲレンデヴァーゲンは顧客の圧倒的人気により「Gクラス」として尊属。「Gクラス」「GLクラス」両方の車をラインナップに残すことが決定された。
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そしてGLSが「GLクラス」の後をついでデビューしたのが2015年。2代目は2019年に登場、2023年に大幅改良がなされたばかりだが、2度目のフェイスリフトの計画しているようだ。
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KOLESA RUから協力を得た予想CGは、現行型と異なるアウトラインを持つヘッドライトを装備、内部には、ライトユニットを囲むようにLEDデイタイムランニングライトが走っている。ラジエーターグリルは、同社の一部の新型モデル(特に最新世代のEクラス)のスタイルでデザインされ、スリーポインテッドスターのドットと、スリムなバーが配置される。
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またコーナーエアインテークには、エアロダイナミクスを高めるフラップが装着されているなど、まるでスポーツカーのようフロントエンドが見てとれる。
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後部では、LEDテールライトのグラフィックが刷新されるほか、ストリップライトで接続されるほか、エキゾーストパイプもスリムなメッキで一体感が演出されそうだ。
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GLSは、その下に位置するGLEおよびGLEクーペと同じ「HMA」(モジュラー・ハイ・アーキテクチャ)上に構築されている。パワートレインは、V8ガソリンエンジンと決別。直列6気筒にマイルドハイブリッド技術が投入されると予想される。
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GLSにとって2度目の大幅改良は、2025年中になるだろう。
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