和田アキ子 体操・宮田の五輪代表辞退に「とっても残念。誰かいなかったのかな」「日本のスポーツは…」

2024年07月20日 12:41

芸能

和田アキ子 体操・宮田の五輪代表辞退に「とっても残念。誰かいなかったのかな」「日本のスポーツは…」
和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(74)が20日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した体操女子の主将・宮田笙子(19=順大)についてコメントした。
 和田は「とっても残念。この女子体操、エースだったからねえ宮田さん。誰かいなかったのかなあ」と語った。

 「うーん、プレッシャー…。こんな言い方したらあれですけど、私ははっきり言ってさっきも言いましたけど、デビューしてもう51年たつんですけど緊張です、凄くね。歌の時は凄い緊張です」と自身について語ると、「そんなあたしが言うのもなんですけど、いっつも思うんです。日本のスポーツは、国と戦う時、なんでもっと本人が楽しめるように楽させてやんないのかなって。やっぱり物凄い物凄い柔らかい綿で苦しめてるよね。普通にケガしないでね、ぐらい言えないのかなって」と私見を述べた。

 「少しはプレッシャーあると思いますよ、はっきり言っていつも言うように歌とか芸能人は人気商売っていうんですよ、人の気、人の気なんでいい加減だって私いつも言うんです、同じことやると違うことやれって言うし、違うことやると同じことやれって言うし」と和田。

 「でもスポーツは勝ち負けだから、一番うれしいの本人だし、一番悔しいのも本人なんです。だからよくいろんなスポーツで泣いちゃう人がいる時、泣いたらあかん、泣いたらあかん、よう頑張ったからええのよそれ。いや、勝っても泣いてる人もいるんですよ。これでね、彼女の人生の一番ショックなことが」と続けた。

 「もう本当になんか、これから日本代表をしていく人に、元気で帰って来てねっていうぐらいの気持ちで」と語ると、アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正は「そうですね。もちろん厳しい声も受け止めながらですけどね。それは法令順守というのも前提だということでね」とコメント。

 和田は「もちろん。もうなんでもそうですよ。甲子園の野球でもなんでもそうですけど。もっと彼ら、彼女らの思い出になる、優勝しなきゃっていうことじゃなくてね。なんかそういうのあった方がいいかなって、気持ちがね、こっち側がね」と語った。垣花は「オリンピック始まる直前、ちょっと衝撃的なニュースなので、ほかの選手に影響なければいいなとも思っちゃいますね」と話し、和田は「まあそれもありますけどね」と結んだ。

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