磯村勇斗 主演映画の大阪舞台あいさつにプレッシャー「面白いことを言えよって…東京とは違う空気」

2024年10月14日 17:52

芸能

磯村勇斗 主演映画の大阪舞台あいさつにプレッシャー「面白いことを言えよって…東京とは違う空気」
大阪市内で映画「若き見知らぬ者たち」の舞台あいさつに登場した(左から)内山拓也監督、磯村勇斗、福山翔大 Photo By スポニチ
 俳優の磯村勇斗(32)、福山翔大(29)、内山拓也監督(32)の3人が14日、大阪市内で映画「若き見知らぬ者たち」の公開記念舞台あいさつに登壇した。
 一家を養うためにヤングケアラーとなって昼夜も働く青年・彩人(磯村)が主人公。弟・壮平(福山)もアルバイトをしながら総合格闘技の選手を続ける人間ドラマだ。

 ヤングケアラーなど社会問題に真摯に向き合う内山監督に共感した磯村。総合格闘家役を演じるために撮影1年前から体を鍛え、ストイックな生活を送ってきた福山。映画への思いを2人が訥々(とつとつ)としゃべり始めると、なぜかマイクに「ジーッ、ジーッ」「ビリビリ」と雑音が入り、話を遮るシーンが二度、三度。思わず磯村も「何かがいる」と気味悪がり、客席から笑い声も起こった。

 磯村は最後に「せっかくの大阪なので、ひと言、ふた言、面白いことを言えよって思うかもしれないけど、そういうプレッシャーを大阪に来ると感じるんですよ。なんか言ってくれるよなという」と苦笑い。さらに「そういう大阪の地がボクらを奮い立たせてくれるような気持ちにさせてくれて。舞台あいさつとか(テレビ)番組とかに出演させてもらうと、東京とは違う空気で非常に楽しく過ごさせてもらいます。皆さんも楽しんでいただけるとうれしいです」と大阪のファンに感謝を述べて締めくくった。
 

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