【新潟大賞典】好位伸びたパッションダンス 猛追しのぎ重賞初Ｖ
2013年05月06日 06:00
競馬
日曜新潟メーンの「第３５回新潟大賞典」は５日行われ、６番人気パッションダンスが好位から鋭く伸びて重賞初制覇。藤岡康は重賞８勝目、友道師は重賞１４勝目。ともに新潟では初の重賞Ｖ。
道中は大逃げを打ったダンツホウテイから離れた好位を追走。残り２００メートル手前で先頭に立つと、コスモファントムの斜行でごちゃつく後方の有力馬を尻目に伸び、アドマイヤタイシの猛追を鼻差でしのいだ。０６年桜花賞２着アドマイヤキッスを姉に持つ良血ディープインパクト産駒。５歳ながらまだ９戦とキャリアが浅く、今後の活躍が期待される。
◆パッションダンス 父ディープインパクト 母キッスパシオン（母の父ジェイドロバリー）牡５歳 栗東・友道厩舎所属 馬主・金子真人ホールディングス 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績９戦５勝 総獲得賞金９６６６万６０００円。
◆パッションダンス 父ディープインパクト 母キッスパシオン（母の父ジェイドロバリー）牡５歳 栗東・友道厩舎所属 馬主・金子真人ホールディングス 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績９戦５勝 総獲得賞金９６６６万６０００円。
