【岸和田・全日本プロ選手権】ケイリン 園田が初優勝
2013年05月21日 06:00
競輪
ケイリンは園田匠(31)が直線中を伸びて初優勝。「長い距離を走る練習の成果が出たかもしれない。この1着が本業(競輪)につながってくれればいい」と喜んだ。なお新田、中川、園田の3人は寛仁親王牌の初日・理事長杯のシード権利を獲得。3人ともに「理事長杯スタートは大きい」と口をそろえた。
なお今年からスタートしたカーネーションカップは地元・門脇が優勝。「(梶田さんを)差してないと思っていたのでうれしい。これが実戦ならいいですね」と笑顔を見せた。
▽1キロタイムトライアル決勝(1)新田祐大(福島)1分3秒885(2)坂本貴史(青森)1分4秒680(3)稲毛健太(和歌山)1分5秒359
▽スプリント決勝 中川誠一郎(熊本)2―0河端朋之(岡山)(3)雨谷一樹(栃木)
▽ケイリン決勝(1)園田匠(福岡)上がり11秒252=差し(2)浅井康太(三重)(3)藤木裕(京都)
▽チームスプリント決勝(1)中部チーム(松岡篤哉、竹内雄作、森川大輔)1分14秒329(2)北日本チーム(3)南関東チーム
▽4キロ団体追い抜き決勝(1)中部チーム(山口泰生、児玉利文、吉田茂生、川西貴之)4分26秒149(2)近畿チーム(3)関東チーム
▽4キロ個人追い抜き決勝(1)岡嶋登(大阪)4分43秒641(2)網谷竜次(香川)(3)大屋健司(広島)
▽エリミネーション決勝(1)舛井幹雄(三重)(2)椎木尾拓哉(和歌山)(3)三谷将太(奈良)
▽カーネーションカップ(女子ケイリン)決勝(1)門脇真由美(大阪)13秒109=差し(2)梶田舞(栃木)(3)奈良岡彩子(青森)