【天皇賞・春】キズナはナタの切れ味 「シンザンみたい」と高評価 2014年04月29日 16:43 競馬 日曜京都メーンのG1天皇賞・春に出走するキズナ(牡4=佐々木)は29日朝、坂路(4F65秒1)をゆったり駆け上がり、水曜の最終追い切りに備えた。 佐々木師は「一戦一戦が勝負やと思って仕上げているし、負けるわけにはいかないね。父(ディープインパクト)はカミソリの切れ味だったが、この馬はナタの切れ味がある。重厚感が出てシンザンみたい」と、かつての名馬の名前を持ち出して高く評価した。