【共同通信社杯】5月から出場自粛 新田、今年最後の一戦で優勝

2014年04月29日 18:31

競輪

【共同通信社杯】5月から出場自粛 新田、今年最後の一戦で優勝
第30回共同通信社杯で優勝し、カップを手に笑顔の新田祐大
 競輪の第30回共同通信社杯(G2)最終日は29日、静岡県の伊東温泉競輪場で決勝(6周、2025メートル)を行い、新田祐大(福島)が2分53秒1(上がり9秒4)で勝ち、賞金2130万円(副賞を含む)を獲得した。新田がG2以上のレースを制したのは2010年のSSカップみのり(G1)以来で2度目。
 稲垣裕之(京都)ら近畿勢が深谷知広(愛知)を競り落として先行したが、8番手の新田は残り1周を切ってから豪快なまくりを決めて快勝した。成田和也(福島)が2着、岩津裕介(岡山)が3着に入った。

 払戻金は車連単が(9)―(3)で960円、3連単が(9)―(3)―(7)で7460円。

 ▼新田祐大の話 心の底からうれしい。(5月から8カ月間の出場自粛で)今年最後のレースなので一生懸命走りたいと思っていた。競輪はお休みになるが、自転車競技の方で、五輪に向けてしっかり戦えるように頑張って練習をしていく。

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