【ローズS】オークス馬、シンハライトが差し切りV!3度目重賞制覇 2016年09月18日 14:22 競馬 <ローズS>クロコスミア(左)にハナ差で勝利するシンハライト 「第34回ローズステークス」(G2、芝・1800メートル・曇・重)は18日、阪神競馬場11Rで行われ、池添騎手騎乗の1番人気、シンハライト(牝3=石坂厩舎、父ディープインパクト、母シンハリーズ)がゴール前で差しきってV。勝ち時計は1分46秒7。 11番人気のクロコスミアが先行。2番人気のジュエラーが早めに仕掛けて4番手当たりにつけた。シンハライトは中団に位置を取った。 直線に入るとシンハライトが外から猛追。逃げるクロコスミアをゴール前で差し切り1着でゴールした。 見せ場を作ったクロコスミアが鼻差の2着。そこから1/2馬身差の3着がカイザーバルだった。 今年5月のオークス(優駿牝馬)を制したシンハライトは、これが通算3度目の重賞制覇。全成績は6戦5勝。