【万哲の乱 特別編】12日東京9R 新馬戦圧巻のアフターバーナー
2016年11月12日 08:00
競馬
そう考えると、バーナーが2戦目(福島)で楽々勝ち上がったのは当然の話。ちなみに新馬戦当時、2着バーナーから9馬身ちぎられた3着馬ハシルキセキも8月札幌で既に勝っている。それだけ好メンバーの新馬戦だった。
中間は放牧を挟んでパワーアップ。9日の最終追いは坂路4F52秒1と上々の時計で格上に食い下がった。今回は新馬戦2着の東京ダート1400メートルに戻って、むしろ競馬はしやすくなる。絶好の1番枠で、立ち回りのうまさが生きてくる。
≪もうひと押し≫東京12Rの(5)レンイングランドは今夏オープンから2階級降級した格上馬。ダートは2歳時の寒椿賞(中京ダート1400メートル)でV。中間は好調教連発で、久々の砂がプラスに出れば激走も。