【オキザリス賞】シゲルコングが２勝目、内田「まだ底を見せてない」
2016年11月12日 15:03
競馬
２歳５００万下の東京９Ｒ・オキザリス賞（ダート１４００メートル）は、５番手から伸びた４番人気シゲルコング（牡＝松永康、父シニスターミニスター）が同じ馬主のシゲルベンガルトラを鼻差抑え、通算２勝目を挙げた。
騎乗した内田は「突き抜けるぐらいの手応えはあるのに、抜け出したら遊んでしまう。まだ底を見せていない」と潜在能力を評価すれば、松永康師は「能力は相当なものがあるので、あとは精神面の成長ですね。（賞金的に）出られるなら、全日本２歳優駿（１２月１４日、川崎）に行きたい」と交流Ｇ１獲りを見据えた。
