【ステイヤーズS】アルバート、史上5頭目の連覇へ着実に良化!
2016年12月01日 05:30
競馬
休み明けの前走・アルゼンチン共和国杯(2着)は直線で挟まれる不利がありながら、1着シュヴァルグランと半馬身差。その勝ち馬がジャパンCで3着だからハイレベル。橋本助手は「先週長めにやったし、今日の動きも良かった。前走は脚部不安明けで半信半疑だったが、2走ボケの兆候も見られない。いい結果を期待したい」と前向きに結んだ。昨年は馬群を縫ってスイスイ進出し、2着に5馬身差の衝撃の重賞初制覇。さらにパワーアップして、名物マラソン重賞に帰ってきた。ジャパンCは見送って、確勝を期したG2戦。史上5頭目のステイヤーズS連覇を飾り、目指すはG1舞台復帰だ。